「ピアノが子どもの習い事にいい」と言われる本当の理由
明石家さんまさんが司会を務めるテレビ番組で脳科学者の澤口俊之先生が、習い事の質問でこのように、おっしゃっていました。
「子どもの１番習い事としていいのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する。全て脳の働きを高める。ピアノを習っている子は頭がいい。さらに、ピアノを習うとキレにくくなる」
また、アインシュタイン・ファクターという本の中では、「初見で楽譜を読む訓練や絶対音感がつく訓練によって、IQ が永続的に１０ポイント上げられる」と書かれています。
ピアノ演奏を分解すると
ピアノを演奏するということは、
- 楽譜を目で見て
- 脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
- 指をコントロールしてピアノを弾き
- イメージどおりの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける
この４つの動作の流れを瞬間的に連続して行っています。
ピアノは脳トレーニング
ピアノを弾くと、頭がよくなると言われているその理由は・・・。
脳トレーニングなんです。
ピアノが上手な子の脳はワーキングメモリと呼ばれている能力が発達しています。
| ワーキングメモリ(working memory：作業記憶、作動記憶)とは、短い時間に心の中で情報を保持し、同時に処理する能力のことを指します。 会話や読み書き、計算などの基礎となる、私たちの日常生活や学習を支える重要な能力です。さとみピアノスタジオでは絶対音感トレーニングをレッスンカリキュラムに取り入れています。絶対音感トレーニングによって、ピアノ以外でも集中力・記憶力・語学力・計算力がアップすると言われています。 |
特技が自信になる！
子どもに自信を持たせること、教育においてもっとも重要なことだと思います。
何か１つでも自信が持てるものがあると、すべての生活が変わります。友達からは一目置かれ、「自分はできるんだ」という自己肯定感が高まり、いろいろなことにチャレンジしていく勇気が持てるようになります。
水泳、かけっこ、体操、勉強、英語、どんなことでもいいと思います。
ピアノもその１つで自信を持つきっかけとして最適です。
学校でも「ピアノが上手な○○ちゃん」「○○ちゃんはいつも伴奏で選ばれてすごい」というポジションになれば、友達も作りやすいですよね。ピアノは練習を積み重ねていけば、必ず上達していきますので、子どもにとって大きな自信になります。
成長期であるお子様のために
さとみピアノスタジオでは、那珂川市で「絶対音感トレーニング」を本格的に取り入れている唯一のピアノ教室です。楽しみならが脳トレーニングになり、お子様の自信にもつながるピアノを始めてみませんか？真心を込めて丁寧にレッスンさせていただきます。
主宰 吉田智美