連弾で映える曲
こんにちは。皆さん急に寒くなってきましたが,体調など大丈夫でしょうか?
12月に入りクリスマスミニ発表会などの準備もあって、blogの更新がなかなか出来ないですが、少しずつでも時間が出来たら更新して行こうと思っています。内容的に日常や自分が感じた事、楽しかった事など大した事ではない記事も多いのですが温かく見て頂けたらと思います。
今日の記事は『連弾で舞台映えするお勧め曲』です。
『ピアノ連弾がもたらす音楽的メリット』
『連弾は自分とパートナーの音を聴き分けるため、敏感な聴覚が養われるだけでなく、拍子やリズム感、リズムの読譜能力が養われます。また、ソロ演奏の感覚では連弾が成り立たないため、楽譜を正確に読む大切さ、パートナーと呼吸を合わせることの重要性にも気づかされます。
連弾ではプリモとセコンドに分かれて演奏しますが、必ずしもプリモが主旋律とは限らず、音楽の中の様々な役割が体感でき、その場面に相応しい演奏方法も学ぶことができます。パートナーと音楽的な意見交換ができると、自分では気づかなかった幅広い表現力を身に付けることもできるでしょう。』
今‥私自身も連弾の練習をしてますが、連弾の楽しみはやはりハーモニーが重厚になる事と息を合わせる楽しさ空気感だなと感じます(*´꒳`*)
ただ、合わせるだけでしたら良いのですが、やはり相手との息が合うまでしっかり練習しないとタイミングがずれてしまう事が多いです。
なので合わせる練習を何回も重ねて一つにして行く練習は必須になります。
私の生徒も3年ぐらい前に連弾のコンクールを沢山出した年がありました。合わせる難しさをその当時感じていましてが、それでも頑張って最後には息を合わせることができ受賞した時は2人共とても喜んでいました✨さらに『2人で頑張った分の喜びがある』と言ってましたよ✨今日のお勧めな曲は発表会やコンクールなどで映える曲にしてみました(*´꒳`*)少しでも何方かの参考になればと思います。
先ず一つ目紹介するのは…………
平吉 毅州 :子どものためのピアノ連弾小曲 《カーニバルがやってきた》 月明かりに踊っているのはだれ
この曲はブルグミュラー程度で弾ける曲となってます。小学生の低学年から中学年でも弾きやすいかなと思いますしイメージも伝わりやすく気持ちが入れる事が出来やすいのではないかなと思います。次の曲は…
バーンスタインの『ギャンディード序曲』
(中学生の部のコンクールペア・生徒RちゃんとMちゃんペアのコンクール前の演奏・音割れ音響が良くないので少し聴きづらいと思いますがYouTubeを載せてみてます)
キャンディード序曲はアメリカの指揮者で作曲家、ピアニストとしても活躍したレナード・バーンスタイン(1918-1990)が作曲した舞台作品「キャンディード」のための序曲。
バーンスタイン作曲の舞台演劇『キャンディード』で演奏される序曲。 オーケストラや吹奏楽の定番レパートリー。難易度は非常に高いが、コンサートの幕開けを華やかに演出する曲になってると思います。
本当に華やかですよね✨聴いていても冒頭の始まりだけでもワクワクしますよね♪
佐々木 邦雄 :『大洋の鼓動』OceanBeat
この曲もイメージが本当に思い浮かびますよね✨大海原のイメージそのものです。その風景が目に浮かんで来そうな素敵な曲です✨
生徒にも沢山どんなイメージが湧くのかを聞いた作品でした。弾く人もとてもワクワクして楽しんで弾ける曲だと思います。
(中学生の部連弾コンクール・生徒SちゃんKちゃんペアコンクール前自宅練習)
そして,最後にお勧めするのは…
今井 聡 :『ロンド・コンチェルタンテ』
この曲も本当に演奏映えする曲です。生徒も以前ひいたのですご、とにかく2人の息を合わせるのが難しく生徒も少し苦労していたのを覚えてます(*´꒳`*)
連弾の曲も本当に素敵なものも沢山あるので、是非発表会などにもチャレンジしてみて下さいね♬
コンクールなどしっかり弾きたい方はコンクールの為の対応もありますが、気軽に習いたい、受験や忙しい時無理なくレッスンに来ることが出来るチケット制や月2回のコースもありますので憧れの曲を弾いてみられたいなと思われた方はお気軽にお問合せください(*´꒳`*)
satomiピアノスタジオは、福岡市南区老司にあり駐車場完備しておりますので,那珂川市・春日市・南区・大野城市からも生徒が足を運んでくれています。
又、メールでの問い合わせからして頂けると目を通しやすいので、まずお問い合わせの方はメールで出来ましたら、よろしくお願い致します。