色々なタランテラ

今回は,タランテラの曲を書いてます。タランテラというと、ブルグミュラーなどの曲はよく聴く事も弾かれる事もあると思いますが‥

タランテラというタイトルだけでも沢山の作曲が作品として出してます。先ずは,タランテラについて調べて見ました。

タランテラ(tarantella) 急速な8分の6拍子のナポリの舞曲。この名はイタリア南部の地名タラントから、あるいは毒蜘蛛のタランチュラにかまれた時に、この踊りを踊ると治るという伝説から生じたと言われる。19世紀中期にはリスト、ショパンなどが芸術的音楽を作曲している。

私の教室でもよくタランテラを弾く事があります。

1. ブルグミュラー(J.Burgmuller/Etude Op.100 No.20"La tarentelle")

2. ギロック(Gillock)

3. モシュコフスキー(moszkowski) Op.77-6

4. Aピエツォンカ(Albert Pieczonk)

この曲を練習するにあたって、教則本はブルクミュラーに入っていれば弾けると思います。
実は譜読みは結構簡単!
何が難しいかというとテンポを上げてどこまで速く弾くことができるか、なんですよね。

なのでブルクミュラー程度の教則本が終わっている子にとっては、かなり完成度が高く仕上げられると思います!

5. プロコフィエフ(Prokofiev)

曲名のとおり、イタリアに由来する6/8拍子の急速な「タランテラ」のリズムにのって展開される、舞曲的な小品。初めはニ短調で躍動的なテーマが繰り返されるが、速いテンポにのってめまぐるしく転調していく。中間部(39〜48小節目)、長調へと一転して楽しげな雰囲気のなかでも、「タランテラ」の急速な八分音符は左手で続けられている。そして再現部(49〜80小節目)へと移るが、ここでは冒頭のテーマが弱拍ひとつ分だけ前にずれた形、つまり八分音符ひとつがアウフタクトとなったテーマになり、曲想にいっそう躍動感を加えているといえる。大きな転調はないまま再現部はしっかりと幕を閉じ、コーダ(81小節目〜)は堂々としたカデンツでしめくくられる。

毒蜘蛛のタランチュラに噛まれると、その毒を抜くために踊り続けなければならないとする話から付けられたという説がある…

舞曲でもありでもずっと踊り続けるイメージでもあり‥でもナポリの香りが漂う音もありでとても魅力的な曲だと思います♬

6. ショパン(chopin)

7. リスト(Liszt)

タランテラ」というのはイタリア、ナポリの踊りの曲で、3/8拍子か6/8拍子、典型的なリズムは「タッタラッタ」という風に聞こえます。
タラントという町の名前に由来するそうですが、毒蜘蛛のタランチュラに噛まれるとその毒を抜くために踊りつづけなければならないという話に由来するという説もあるようです。

こう見ても本当に沢山のタランテラがあります。

是非気になって弾いてみたい方などがいましたら,発表会などにチャレンジしても良いのでないかなと思います♪

今日は,タランテラという曲紹介でした。

satomiピアノスタジオでは,様々な曲から良く耳にする曲までレッスンを行っています。

気になる方はお声かけください♬